ややな

ややな

腐女子の話すことなんで気をつけてみてくださいね

素直な感想

2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」ステージ

第二幕~月歌奇譚「夢見草」

 

Zeep六本木ブルーシアター
2016/10/27 桜の章14:00〜 月の章19:00〜
2017/10/30 月の章12:00〜 桜の章17:00〜
2016/10/31 ライビュ月の章16:00〜

 

 

今更なのですが、書いてほうってあったものをアップします。途中までなのですが、見た後すぐの素直な感想って感じでこれはこれで興味深い。

否定的な感想しか書いていません。気を悪くさせる可能性がありますし、見たことによって見方が変わってしまうことがあるかもしれませんので、純粋に楽しめた人は読まないほうがいいのかなと思います。

上記を踏まえて読んでください。

 

・・・・・

編集日:おそらく2017/11あたり

 

びっくりした。

初日月見て全然泣けなかった自分に。周りからめちゃくちゃ嗚咽聞こえるのに。

尊いし辛いし悲しいんだけどなにか引っかかるものがあって、涙が出なかった。

桜がトラブルで中止になってしまって、白年長パートの始まりから「コンビでお話!?これ全コンビやる感じ!?いや尺足りるわけない…あっ月は白年長、白年中、白年少で、桜が黒年長、黒年中、黒年少なんだ…じゃあ桜では恋駆二人でお話しするんだ、わたしはそれをもう見る機会がBDまでないんだ…」と一瞬で思考がまわり、そこにしか気が行かなくなってしまつて、うまく内容に入り込めなかったからだろうか。

そう思い、30日もう一度見た。

(もちろん予定にはなかった突発弾丸遠征。公演終了後のその日のうちにバスの予約した…)

お昼の月の公演、やっぱり泣けなかった。夜の桜こそは?と思ったけど、やっぱり泣けなかった。

 

おかしい。もちろん泣くだけが感情の吐き口ではなく、楽しみ方ではないのだし、無理に泣かなくてもいいんだけど、なんでここまで泣けないのか本当に謎だった。

普段わたしはめちゃくちゃ涙もろい。イノセンシアでも君花星でも泣いた。泣かないはずなくないか。

そこまで思って、ようやく泣けない理由というか、心の中でなにが引っかってるのかを整理し始めた。30日夜から朝にかけてのこと。自分の思いを文章でまとめていくうちに、初めて少し泣けた。

 

まず、一つ、わかりやすい大筋!みたいなのが、よくわからなかった。

仲間の大切さ?的なことなの?それとも命のかけがえのなさ?運命に抗うこととか、生まれた世界によって変わってしまう不条理さ?要素が多すぎて思考が追いつかない。なにがメインでなにがサブなのか整理されていない。

 

二つ、わたしは人生で誰の死とも立ち会ったことがないから人の死をリアルに実感できなくて全然悲しくなかったのかもしれない…。

 

三つ、「正しい」という言葉が度々でてくるのだけど、そんなものは状況見方角度いろんなもので変わってきちゃうものだ。確固たる正しいものなんてどこにもないのに、すぐ言い切るのはどうなの?そんなに多用しないでくれ。ツキウタプリキュアとかの世界観だから、悪かあって善があるだけなのだとわかってるけど…。

 

四つ、ほんと坂本さんのことが気になって気になって。彼を罰しただけで終わってしまったのもすごく悲しく物足りなかった。なんとかあの人とも和解する道はなかったのか?だってあの人に頼めば薬だって作れたんじゃ?と思ってしまったのはわたしだけ? 

 

あの人だってずっと自分が正しいと思ってここまで来た。それが間違いだったとしても、彼は正しいと思っていたんだ。どこか本心では間違いだと気づいていたかもしれない、だけど孤独だから、誰も止めてあげられなかった。

誰でもあの人のように「正しい」と思ってることが誰かの間違いになってることがあるはずで。誰もそばにいてくれなくて一人で間違い続けることがあるかもしれない。そんな状況であった坂本さんへの最期の解答?が切られることによってのすべてのリセット、って、なんだか……。

孤独な男の最期があれかよ。孤独は誰のせいでもないはずなのに、罪だと言われているような感じがした。なんの救いもない。思いは同じだったはずなのに、やり方が違うだけでどうしてわかりあえなかったのか?分かり合おうとしなかったのか。敵とみなしたものへの容赦ない排他精神って感じで怖い。

 

仕方がないのかなとは思う。仲間の尊さを強調する方法として勧善懲悪を行うのはほんとプリキュアとかレンジャーものに共通する世界観だし。ツキウタの世界観だってまあそういうものであるべきだと思う。

坂本さん完全に殺しに来てたしね。正当防衛だ。

その辺仕方ないんだよなあ……、とちゃんと把握できたところで、いろいろ気になっていたものをスッとどっかに置いて、12人の物語を見守ることが出来るようになった。

 

似たような人いるかな?って思って検索とかしてたけど、見つけられなかったので、これは少数意見だと思われます。

だから余計に素直に楽しめなかった自分が辛くて。

というか、楽しくはなくない!?いろいろ置いて見れたとき(大千秋楽月の章ライビュ)本当に悲しくて悲しくてとにかく死なないでほしいお願い、って気持ちのみでめちゃくちゃ永遠に泣けて、そこからさらに一周回って死ぬことなかったんじゃない!?っていう怒りが込み上げた。

めちゃくちゃ真剣に、死んでほしくなかったって思った。死ネタ注意って書いといてよ、ピクシブだったら叩かれてんぞ!

 

その死に意味ってちゃんとあるのかなってほんとに思う。お話的に気持ちがいいから、って理由で殺されてしまったような気がしてる。死なないために抗ったわけじゃないじゃん…死にたくないなら陽はちゃんとあったかい格好して寝てなよ…。敵だけど、坂本さんにだって頼めばよかったじゃん。殺す代わりに見てもらうことだって出来たんじゃないの。死ぬ前提で、死を回避は出来ないからせめて今をいい日に、みたいなそんな。

死をエンターテイメントにするな!いやしてもいいけど、、!わたしは全然っそんなエンターテイメント好きじゃないんだ…死なないでほしい、お願い、慣れてないんだよ、死ぬような世界観のジャンル通ってないから…ツキウタもそんなんじゃないじゃんよ…ここぞとばかりにパラレルワールド作って本ルートでは出来ないシリアス死ネタ披露するのやめてください…!アイドルして…!

新、陽の病気が曖昧だったのが、引っかかる。なんて名前の病気?異世界特有のものなのかな。ニセコイで散々嫌な目にあってるから、展開の都合に合わせてしんどくなったり熱出したり咳き込んだり薬や治す方法がなかったり余命があったりする病気、嫌いなんだよ。なにかしらのベースの病気を設定して、薬がない理由とか裏付けを少しでいいから語ってほしかった。時間なかったのかな…。ほんと書き手の都合ってのが透けて見える気がしてきになった。

 

・・・・・

 

…とのことです。

だいぶ怒ってるっぽいですね。

 

これ人に見せてもいいもんなのかな、と思いつつ、でもこれは100パーセントあのとき感じた素直な感想なので…こうしてアップしてみました。

BDはまだ全部見れてないのですが、あまり感想は変わらない気がします。

ただなにがこんなに気になるのか、整理して咀嚼したいし、ほか素晴らしかった点についても書き留めておきたいなとは思うので、また改めて感想を書くかもしれません。そのときはよろしく(?)お願いします。

 

 

スクレボ黒感想3 [好き]

長々書いてきました、スクレボ感想文、3層構成の最後です。
もうほんとに、今回の黒年少メインの舞台を見られてよかった。黒年少が大好き。言っても言っても言い足りないのでもっとたくさん言わせてほしいです。


_ダンスバトルの件…
ほんっまにずるかった。
かっこよくないわけなくない?
こんなんずるいに決まってる。

恋くん…恋くん…。というか横尾さん?いやでも恋くん?間みたいな距離感で絶妙な横尾恋だった…。好き…。うまいうまいめちゃくちゃうまい。好き好き。かっこいい!キレがやばい!ダンスのこと詳しくないからうまい・キレがすごい・かっこいいしか褒め言葉が見つからない!ちらちら横尾さんの一面が垣間見えつつも要所要所の決めポーズはしっかり恋くん。ガチ恋!!(ガチで恋愛対象枠)好き!!12日昼のジャズがしなやかでカッコよかったです。

かけるん、めちゃくちゃキレがある!!普通に考えてダンスで仕事してる三人に食いついてること自体ほんとすごいのに全然引けをとってないからもうすごい。
ちっちゃいんだけど!貧しさを感じさせない迫力というか満足感がある!コンパクトで素早い動きが似合っててキレがいい!よくわからないけどそう感じました!小さいと自ずと可愛さを感じてしまう、その無意識化での可愛さと動きのたしかな力強さが相まってほんとうに最強の宇宙一のかっこ可愛いだと思いました。

恋くんがブレイクダンス時、坂本先生から手袋?を渡され「怪我に気をつけて」って言われてるところが萌えます。期待値MAXにされた。

かけるんのブレイクダンスは犬っぽくてかわいかった。笑 最後側転?みたいなのはかっこよかった!このバランスほんとに好き〜〜…振り回されてしまう。

フォークダンス、すっごいすっごいかわいかった。ありがと〜〜って声出てしまった。いやもう最高。二人の戸惑った顔がいい。戸惑いつつでもしっかりやる、そういうところが好き。

最後の四人でダンスのところ、ここも毎回違いますよね…。ほんとどんだけ練習したんだ。ソロ曲のバックダンスもあったのに…。好き…。

終わった後息を切らしつつもしっかり演技する様子がすごいなあと思いました。といっても主にセリフを言っててすごいなっていうのは逢坂先輩市井先輩なんだけど。
昼公演はかけるんの方がずっとやや胸が動いててあ〜息が整わないんだなと思いました。一方で恋くんはまったくでした。良。


_ストーリーを通して
やっぱり黒年少が好きだなあと思いました。
二人は、悲しさや切なさも一緒くたに抱きかかえて駆けていっちゃうような力強さと優しさがある。
二人のギャグみが強いところとか本当に好きで、それっていつもどんな瞬間も楽しもうとしているってことで、その一生懸命さが好き。
物事を楽しむ事って、普通のことのようでめちゃくちゃ難しい。どんなことでも辛い瞬間は必ずある。二人は、それを跳ね返すとか耐えるとかじゃなくってそれも自分の一部として認めてあげることができる。そういう柔らかく強いところが大好きです。

その他好きだったとこ
・始さんとハイタッチしたあとの手が痛い表現
・アンサンブルの子たちを通して、そことの関わり方から考え方やキャラ像をまたすこし踏み込んで知れてよかった。
・二人で話をしているときの間の取り方、空気感。恋くんが靴紐結んだりしてるのがすごく好き。なんでかはうまく言えないけど。
・言わずもがな。最後の最後、、……。二人で上手に下手に挨拶をした後、階段を駆け上って舞台上まで行って向かい合う、お互い顔を見合わせて親指立てた拳をぶつけて笑って、そしてふたり別々にはけていくところ。すごく好き……。全部がつまってる。


_キャラクターとは別の話
もうだいぶ役者さんへの愛着も半端なくって、いつのころからかどっちに萌えてんだかわからない状態になっていました。
そのわたしはどっちに萌えを!?みたいな状態がきつい時もあったのですが、どっちも別々のものだってちゃんと理解できてからは、どれも大好きなものなんだなって落ち着くことができました。
キャラが好きじゃなかったら好きにはなってないと思うけど、役を外れたとしても好きな気持ちは続くのだろうなと思います。

千秋楽、カーテンコール時かな、出てきて「ありがとうございました」って頭をさげるところで、一人ずっと客席を見渡している輝山くんの顔が心に残っています。
口開けて…ぼーっとしてるようなんだけど顔はなんだか楽しそうで。隣の山崎くんにおいおいってつっこまれるまで心ここにあらずって感じでした。
たくさんのサインライトや拍手を肌で感じて、なにを考えていたのか…。感慨深いものがあったんだろうな。
終わりに横尾さんに腕を引かれて舞台を駆け回るところもけっこう引っ張られてるって感じだった。
次の日のブログも一日置いてから書いていた。ホストで一位とったときだってその日のうちに書いてたのに。(たぶん)

プロ3人に囲まれてダンス踊るプレッシャーを考えると…想像もできない。メインということで責任も感じるし、まだ24とかなんだよ、若いよ〜なんかこっちが胃が痛いよ。

W…トリプル?カテコ時「縁もたけなわではございますが!」って言った輝山くんに「お前はほんとに成長したなあ!」って頭ぐりぐりしにかかる校條さんとのやりとりがすごく可愛かったし、もっと褒めてあげてくれ〜〜!と思った。校條さんに滲んだいいお兄ちゃん感もすごくよかった。

輝山くんが都度都度「千秋楽」「ライビュ」に対して気をくばってくれていたのも印象的。
人一倍気にしていたように思いました。

横尾さんに「ストイック」と評されていたように(7月サマライにて)一生懸命頑張ってたんだろう。ほんとうに、ありがとうございました…。

対する横尾さんはわりと余裕そうだったんですけど、劇中での役割はめちゃくちゃ増えてました。
もともと恋くんっていつも場の中心にいるようなキャラですよね。増田さんだって「一人だけいつもセリフの量が違う!」っていってたじゃないっすか。(なんのとき…春ファンかな)もう33だしさあ…(いやそんなんまだまだ若いんだけど)普段こんなキャラでもないし余計に、演じるにはエネルギーが必要だったのではないかと思う。

何度も何度も言ってるけど、回を増すごとにどんどん恋くん感が増していってる。今回もさらにキャラに近づいていました。
成長を追いかけていくのがアイドルで(最近学んだ)、だから若い子が多いわけだけど、成長っていうのはほんとうにいつ何時だって出来ることなんだって体現してた。一幕カーテンコール時「青春はいつでも出来る」って言ってらしたのをじわ〜〜っと思い出した。
それら全部でアイドル・如月恋がそこにいる、って思いました。

輝山くんも、横尾さんも、「頑張ってる!」感があんまなくていつも完璧なように思う…。いや、仕事なんだから普通は努力の跡なんて見えないものなのかな…!?あまりにも一幕特典ディスクの上仁くんの印象が強くてね…。笑

その隙がなくて完璧で常に努力を重ねられる二人の姿がすごく眩しいし、元気をもらえました。
役どころはアイドルなんだけど、二人の印象はヒーローみたいなのに近いなあと思いました。
親しみ深さはそのままあるんんだけど、到底理解できないような眩しさもある。そんなところがすごく黒年少っぽいな、と思います。

お休みの日にも横尾さんのダンスレッスンを受けに来ていたその努力がこのためだったのかなと思いました。(最近レッスン料払ってるのかが気になってます)
どこまで想定されてキャスティングされてるのかわからないけれど、二人がダンスが得意で、こういうシーンが三幕であったことがすごく最高で、嬉しい。
かけるんも恋くんもダンスが上手なんて設定はないので、キャラ崩壊にあたるのかもしれないけど…キャスティングの縁を感じてわたしは好きです。それにまあダンス得意そうじゃないっすか、もうそういう世界線だと思ってる。
二人が黒年少役で本当によかったです。
一幕のときからこんなことが想像できたのだろうか。

ツキウタきっかけで舞台に触れるようになって、生のエンターテイメントがこんなに楽しいものなんだっていうことを改めて知れました。
何かを楽しむことも、好きになることもとても体力がいるからたまに疲れちゃうけど、だからこそ「楽しい」「好き」と素直に思える気持ちを大事にしていきたいです。


以上をもちましてスクレボ黒の感想を終わります。
本当に好きしかないなって感じの舞台でした。
ありがとうございました。

次は白見に行きます!
グラビがいるからプロセラの魅力は引きたつし、逆も然り。今回黒白分けたのは、別々に個々の魅力を研ぎ澄ましていくためだし、観客もそれぞれの魅力を十分楽しむためだなあと思っています。全体で作る舞台よりも個性が際立って感じられて、良い。好き。
白も楽しみにしてます。

 

スクレボ黒感想2 [ライブ]

ライブやダンスについて。
全体的に葵ちゃんのバタバタ感がなくなって、レベルが上がったように感じました。うわ偉そうな事言っちゃったけど、一個人の感想として受け止めてください。
いろいろ人様のレポ見て擦り合わせたので大丈夫かと思いますが、順番間違いがあっても笑って見てください。


■MUSIC STAGE ライブパート

GRAVITIC-LOVE
ツキアニ衣装輝山かけるんのグララブは初めて。やっぱり周石さんのかけるんよりも体がしっかりしてていっそうかっこよかった。衣装世界一似合う!!!一つ一つかっこよくてでもふとした可愛さもある。好き。マイクをお互い相方に向けるところやっぱりすっごい好き。
ちゅうかマイクパフォーマンスなのがいいよ。好き。
すぐ推しを見ちゃうので実はいつも黒年長のマイク上に放ってからキャッチするやつ見逃してます。


ちこくのうた
マイクいい、好き!ありがとう!かけるんの歌はいつも歌詞を直に表現するようなダンスで見ててとってもわかりやすくていいし、とにかく可愛い。もう指の先まで可愛い。好き。
表情がころころ変わって見てて楽しい。顔芸ですね?あまりにも媚びたところがないところも好きすぎます。

それはきっと恋
マイク。真ん中の通路から出てきて、ハイタッチなどしながら出てくる様が、すっごくアイドル・如月恋!を表現しててめちゃくちゃ好き。一番のアイドル男だよ君は。
それはきっと恋、まっすぐ強い優しい歌!恋くんにぴったりだ。後ろで旗を振ってるの最高。そうか〜これは頑張るみんなの応援団長・如月恋からのエール曲なんだなあ。
ダンスのことはあまり覚えてない。軽めだった気がするけどやっぱりピカピカピンク色の空気がして可愛さましましだった。かわいい動きも得意で最高。

夜桜に惑わされて
舞台真ん中から桜を持って登場する卯月新!新のパフォーマンスは全体的に怪しさやエロさがあった。雄っぽさより女性的な強さやエロさな気がした。とって食われそうな感じ。あと歌ってる感が強くてよかった!山崎くんが楽しそうだったのもGOOD!!
力強いのに、どっかふらっていっちゃいそうな儚さも感じて不思議でした。

YES!
雄!!!ダンスすっごいかっこよくなってないですか!?握手会で聞いたタツキ氏が頑張ってる!という話が思い出されて、すごく嬉しくなった。
cv.けんぬが最高に合う。成長してるよ……アイドルじゃん……!ありがとう!

睦の月
なんか記憶があまりなく……作画がよい……!と容姿に見惚れていたら曲が終わってた。

アクア・リフレイン
やっぱり曲が大好きだから、それをダンスで見れるのがこんなに楽しいんだと思う。アクア・リフレイン大好き〜〜。cv.前野さんが違和感なく馴染んで、これも歌ってる感を強く感じられてよかった。アイドル。仲田さんきゃしゃすぎずしっかりすぎずめちゃくちゃちょうどよい体ですごい。かっこいい。


こうやって「音楽番組でのシーン」としてライト振れるようなライブを自然に入れてくれてるのほんといいな。うまい。好きだ。

やっぱお話ももちろんだけど、ライブがあってこそだよなと思います。アイドルとして歌って踊る彼らをみたいんだよなあ。それがあってこそストーリーパートが輝くんだと思います。
以前の夢見草のときあのラストで休憩開けてライブ始まったのはだいぶ精神がきつかったので、こういうのがいいなあと思いました。

 


■休憩後ライブパート

一瞬だけやるグララブ。なんなのこの演出!一幕のときのあれだ!
3rd衣装で見れちゃうのかと思って興奮してしまった。

アバンタイトル
階段をわ〜っと降りていく二人はもう最高アイドルで!大好き!でもいつかは初めのダンスのところを生で見れますように…フルでも見たい…毎度言ってる、もう無理かな…やってくんない気がするけど…!
もうかっこいいとかわいいの往復で、心が揺さぶられすぎてしんどい。
サビ、白いため息が♪まで可愛いゾーンで、フィルタして♪の振りがかっこいいゾーン(腰の動き方が色気あってかっこいいのと、振りをピタッととめてきっちり次の振りに送るところが技術を感じる)君の顔隠してしまうから♪でまた可愛いゾーン。しんどい。

イノセンシア
最初にこんなドッとくるとは思いませんでした。なんだこのセトリ。やっぱり「綺麗なままで」の指の振り付けが大好きです。横尾先生〜。
夢見草〜ルナライのときからの最後二人で指をくっつけて離してってのがなくなっていましたね。
それでも終わりのフェードアウトの儚さは変わらず、ペンライトの色を変えるのも忘れてじっと見つめてしまいました。

君、舞い降りる
(バック 恋、春)
え〜〜ずっこい、マイクパフォーマンス最高!!!!!ロッカーだ!!!
あとここでじゃかじゃか踊ってる恋くん最高最高最高にかっこいい!これは横尾さん!!!
恋くんの曲のダンスにはない荒っぽさと豪快さにテンション上がりました。
本当に、魂がこもってて…、熱をすごく感じました。
キャスト本人が楽しそうで、全力で、それでいてほんとに新だ!っていうのを感じれて、最高。

Faith and Promise
(バック 始、葵)
この曲もかっこよくって大好き〜〜!
ダンス!というよりわりと歌ってる感が強く感じました。良い〜〜。やっぱり容姿に見惚れていまう枠②。

Riny Day
マイクパフォーマンスじゃなかったね。
肩を抱くところがすごく最高!千秋楽一瞬抱き合ってた?記憶違いじゃなければ!最高。二人高め合って呼応していく感じが本当に好き!

月と、星と、まぼろしと
ララディンドン♪を見るとタツキチザムービー(一幕BD特典映像)を思い出して目頭が熱くなります。

砂時計とホットミルク
(バック 恋、葵)
も〜…ね!可愛いよ〜〜……
本当にこの直接的すぎるくらい表現されてる振りが可愛い。こんなにこの振りが似合うのはかけるんしかいないよ〜〜!好き!宇宙一!!宇宙で一番可愛い!!!!!!
あんまりにも優しい曲だった。もう何回も聴いてるはずなのに初めて聞くみたいな聞こえ方で、ほんとに。すごい胸にしみた。
ホットミルクでも飲んで♪チッチッチッポーン♪のところ振りが最強可愛い。2017年度カワイイセレクション大賞受賞。
バックのかわいこちゃんズ感もすごい好き。あいつら誘ってみよ♪のとこ〜!並ぶと余計にはちゃめちゃ可愛いですね。

嗚呼。髪を撫でて、頬を撫でて、御前を愛してやる。
(バック 新、春)
がはは!やばすぎ!ペンライト振ってる場合じゃなくない?いやもう。怖いよ。考えうる最高のメンツですって感じの気合いの入ったバックダンサー…。
びっくりするぐらい、少女漫画に出てくるキャラみたいな俺様な感じの歌詞なのに素直にキャ〜!ってなっちゃうのなんでなんだろう。夢女製造マシーンでした。

恋忘れ草
夢女にされたあげく他の男との様を見せつけられ早々に失恋する、なにこのセトリ。
何度見てもあそこで「ちっっか……!!」って言ってしまう。
これ人と見るとき若干気まずい。それぐらいやばいって話。

ハジマリノハル
あ〜〜〜〜最高!!恋忘れも好きですがこっちも大好きです!
細かいことは関係なく脳汁が出る!見た目の良い男と見た目の良い男のダンス!最高!

ラジカル・ラブカル
(バック 駆、始)
は〜〜〜っ…
ここで恋くんの可愛い振り付けを踊る始さんが可愛い!って話を昼公演終わり聞いててやば全然見てなかったな、見とかなきゃ!BD入んないでしょ!って思いながら夜公演臨んだんだけど、結局あんまり見れなかった。推しは推し…。
どんだけカッコよく決められるか怖かったんだけど、思ったほどやばくはなく。ほんとに、踊ってるときの、横尾さんだ〜〜感がないね。確実に一幕よりも二幕よりもルナライよりも、ずっとずっと恋くんそのもの。こ〜んな可愛い振り付け似合うのも恋くんだけだよ〜〜!!!
二番前、階段駆け上っていってそこから二番始めるのが好き。ふとしたところで垣間見える感じの雄っぽさとか色気がほんと如月恋だ。そうそうそうなんだよ!

個人的に思ったよりも、それはきっと恋が力強い歌として表現されてて、ラジラブが可愛い表現されてて、結果わたしがこえぇと恐れてた二曲間でのギャップによる精神動揺が緩和された感じでした。
しかしこれによってまた曲の聞こえ方が変わったし、一生涯聞くたびこの日を思い出さなくてはならない業を背負うこととなりました。

ハルカゼとヒバリ
(バック 駆、新)
なんとなく終わるな〜って感じがあってよい。アニメのエンディングみたいな。
やっぱりかっこよさが増してて嬉しかった!男っぽい無骨さがある。


GRAVITY!
シックス〜〜、グラビティ!!から始まるユニソン。これが終わったら終わりだな〜…と冷静な部分で思って泣けてしまった。
もう何度も見てるし新しい感情なんてそうそう湧いてこないでしょって思うし、ただ何度も同じところで同じことを思うだけなんだけど、やっぱりちょっと違うなあと思った。
Cメロあたり?から下にわ〜って降りてくるキャストさんたち。
ほんと他の舞台とかライブ見ないから比較できなくって申し訳ないけど、ツキステはいつも近くに降りてきてくれるんだよなあ。ぶっちゃけ遠くから見てるときは見えねーし舞台にいててくれ、とも思うんだけど、そうやって直に触れに来てくれてお客さんと一緒に空気を感じようと作ろうとしてくれるところが最高にツキステらしいところなのかなあと思います。


★最後のカーテンコール
キャストの皆さんが挨拶をしていったあと、曲のみの時計仕掛けのモラトリアムでちょこっと踊って、舞台は終わります。その綺麗な締め、最高でした。大団円だった。
お客さんもみんなで歌って終わるのもよかった。


もう絶対最高だって思ってた3rd曲はやっぱり最高だった。
MAXで期待してたつもりだったけど、それを軽々越えていくクオリティでした。バックのダンスがすごい進化していたのがよかった…ただ踊るだけじゃない感じで、全部で曲の世界を表現してくれているのがよかったです。
あと一人一回ずつマイク持って歌うのもよかった!
コンビ厨としてはデュエソンがつまみの立ち位置だったのがうお〜もっとそこをなんとか!と思わなくもなかったですが、3rd曲は一曲分フルだったし両面やってくれたし、ほんとにそれだけでも十分でした。ちょっと欲張りなぐらいだよ。

ペンライトを振るのがすごく楽しくって、大好きな音楽を自分の全部で感じて楽しめて、最高でした。
これはそのとき感じた、「人はなぜペンライトを振るのか?」についてのことです。

ペンライトの光が綺麗で、この全てがステージを作り上げていて、何一つ欠けたら成り立たないなあと思いました。

 

3部構成と言いましたが、最後3部目はまだ細く触れていなかったダンスバトルのパートについてと黒年少がほんとに好きなんだよってことについて書きたいと思います。

ホワイト公演を24日に行く予定ですのでそこで脳が壊れる前に書き切れればいいな。