ややな

ややな

腐女子の話すことなんで気をつけてみてくださいね

スクレボ黒感想 [ストーリー]

 

2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」ステージ TRI!
SCHOOL REVOLUTION!

ver.BLACK
Zeep六本木ブルーシアター
2017/3/12 昼公演11:00〜 夜公演16:00〜
2017/3/13 おっかけ上映19:00〜


当番回として黒年少がメインで動いて引張っていく、二人みたいに元気で楽しい舞台。
黒年少を好きでよかったと心から思ったし、やっぱり好きの気持ちに間違いはなかったって実感したし、また好きになりました。

毎度ですが、誰向けなのか心底わからん文章です。ネタバレ全開で少し話の流れの説明もいれつつ書いていきます。長くなってしまうので3層構成です。(ガチ)
まずはお話しの内容について!


公演開始前15分ほど、舞台の上で白田と黒田がおもてなししてくれていました。
初めて本物をみたけどすごくかわいい!ぽてぽてしてる!二匹ともファンサ(?笑)上手でした♡

白田と黒田が帰ってから間もなく、チャイムが鳴ります。またしばらくしてから二回目…それが鳴り終われば始まりの合図。
なんだか聞いたことないようなBGMとともに前の液晶が点灯。(いつもツキラジからであのおなじみのBGMだったのにね〜)

そう!今回液晶ありだったんですよね。
液晶大好きなのでうれしい。液晶の周りのランプ、だ〜いすき!なんていうんですか?ああいうやつ。周りがチカチカしててちょっとしたレトロさと非現実感があって好き。他セットもすごく可愛かった。
舞台下手と上手に高くなってる場所があり、真ん中に階段。わりと豪華に作ってある印象でした。

液晶ではカウントダウンの映像が流れてて、何が始まるのかと思えば、「MUSIC STAGE」の文字が。いろいろ考える間もなく派手な格好の役者さんが出てきます。
キョンにちは〜〜!」と言われ素直に「こんにちは〜〜😀」と返すも、誰だろう?
MCのショーンです!と言われて初めて気づいて、すっごいびっくりしました!マ!?全然違うじゃん!役者さんって、す、すごい…!!
どうやらテレビ番組という設定らしい。
いやっ司会のキャラ濃!

どうぞ〜〜!と言われて、わらわらとグラビの面々が出てきます。
うぉ〜〜!ツキアニ衣装!なんとなくアニメ一話を彷彿とさせるような始まり方でした。
恋くんとかけるんがわーっと出てきて挨拶!あ〜、好き。こうやってグラビの切り込み隊として前に出てくるところが元気で一生懸命で好き!
グラビとショーンさんとの掛け合いもめちゃくちゃ面白い。このあたりは日替わりらしかったですね。
ということでグララブ+ソロメドレー!

ツキアニ衣装が好きだという話は5万回ぐらいしてるけどこれからもしていきますね。
大好きです。輝山かけるんのこの衣装をやっと生で見れて幸福でした。
メドレーは葵ちゃんのYES!で終わり、番組のBGMがブチっと消えて学生服着た生徒役の子の「そうだこれだ…!アイドルを呼ぼうーー!」というセリフから、暗転。
液晶の中で時計がくるくる回って舞台は黒田学院へと。

ツキステって場面転換の演出がすごく上手いと思うというか、好き。夢見草の異世界に飛ぶシーンとか。アニメのような絶妙な非現実的トリミング感(??)がある。全然他の舞台見ないから比較できないですが。

学校での会話シーンにて、ちょっとわざとらしいほどアンサンブルのキャラを説明してくれます。
でもわかりやすくてありがたかったし嫌に思わない良い塩梅だったのでとてもよかった。
全員キャラが濃いな!普通に好きになっちゃう…。キャラメイクがうまい、恐れ入ります。
気弱で可愛い男の子がガチアイドルオタなのとか最高でした。「ツキプロ?」の一言でガチ感が伝わるの最高。

ここで、如月愛!の名前聞いた瞬間恋くんにめためたにされるところまで余裕で想像できました。
やばい、やばいよ〜〜と思ってると奥村くんも「如月って名前があった気がする!」とか言う。それ如月違いだよ〜〜!!!!

「ってかアイドルなんかそんな簡単に来てくれるのかよ!」と西山くんが言ってるところで「こんにちは〜〜!宅配アイドルでーす!」の元気な声とともに恋くんと駆くんが登場!(ここで液晶にセリフが映るのもとてもいい演出)
ここも〜〜めっちゃくちゃ好き!!!めちゃくちゃ笑ったし、すごい可愛いし、ほんと好き!!最高!!
かっこつけてポージングとる二人。笑
恋くん足がなげ〜〜!かけるんちっちゃいよ〜〜可愛いよ〜〜!
ここのセリフ一個一個全部大好き。笑

男子校、と聞いてテンション下がる二人。股間を抑えるな!意外とかけるんも女子いないのショックなんだよね〜〜雄みを感じて萌える。
そしてここで問題の「如月愛ちゃんにチェンジで!!」です。笑
如月愛と聞いて真顔になる恋くん、最高最高最高最高ありがとう〜〜!
恋くんを表現する上で「愛ちゃんが大好き」というシスコン要素をちゃんと扱ってくれているのがすっごい最高だと思いました。
「そこになおれ」と小声で低めで喋るのがそれまでのギャップ、面白さ、うわかっこいい!という好きゆえの盲目萌え、いろいろ感じて最高。
その後佐藤くんをバッサリ切って「またつまらぬものを切ってしまった…」からの暗転、の流れと間の取り方も、神。大好きです。

真ん中客席通路から登場する始さん春さん新葵ちゃん。
ここなんで春さん地球儀持ってるの?ってレボリューションネタやるだけのためだろうな多分…。
春さんあんなかっこいいし可愛さもあるのになんかほんとどっかズレててめちゃくちゃ面白いから最高だよね。「レボリューション♪」じゃないよ。
「あぁ、サントメプリンシペね」の言い方が絶対わかってなさそうでめちゃくちゃ好き。かわいい。
新がなんか言ったあとの葵ちゃんの呆れたような、たしなめるような「新…」が好きという話も。

そのまま王様と本体部隊も黒田学院に到着しました。
新がボソッと言う一言面白すぎますね。
恋くんかけるんが葵さん!とか言って新と一緒に前に押し出すのがすごく可愛いかった。

「退屈な毎日の革命」──という依頼内容がここで明かされます。
なるほど?冒頭からずっと、黒田学院2Bの生徒は「退屈だ」と言っているんです。そんな毎日の革命──宣伝文のキャッチコピー、スクールレボリューションというタイトル。それらを思い出しました。

(必死に思い出してますがこのあたりから話の順番が怪しくなって参りますのでご了承ください。)
場面は変わって生徒会室へ。
ダンス部部長と副部長、可愛いよね〜〜。生徒会長もほんとに可愛いキャラですね。こんなん好きになるから。
ここで高田くん挫折の話が明かされる。まあ要するに、拗ねてる、とバッサリ言われてしまう。笑
お話の軸であるダンス大会での挫折を味わった高田くんの心境と、奥村くんたちの日常に感じる倦怠感、この2本の問題の提示が揃いました。
さてこの状況をどうやって「革命」するのか。


グラビ、転校生ってことになるんだね。
場面は再び2B教室へと。
チビって言われて獣のごとく牙をむくかけるん可愛い〜〜。恋くんと葵ちゃんに止められて、呼吸を整えさせられてて可愛い。

時間が進み、お昼休みへ。
でっっかいおにぎり食べてるかけるん。夢見草の時のやつじゃん!ってゆうかあのリュックに直刺ししてたでかいフランスパンはどこへ!食べたの?!よく食べるねぇ!?

部活の話になってわかりやすく逃げていった高田くん西山くん。
葵ちゃんに同意なんだけど、わたしも日常を退屈だって感じたことがないから、ちょっとよくわからないんですよね。そもそものこの、「退屈な毎日」という感覚が。
新のもちょ〜わかる。退屈、平凡、いいじゃん、最高じゃん。ここで「だらだらしようぜ」って葵ちゃんの肩抱くところ好きすぎる。誘ってるの最高。黒年中はそういうとこ正反対だよなあ。
一方、「わかる気がする」、と言う始さん。
ツキプロに入ったことが、革命だった、と話します。アイドルになってよかったよね。始さん。
グラビ、みんないい子で大好きだなあ。

ちゃかちゃか楽しい音楽とともに場面転換。
あ〜ここ好き。スクレボもサントラ出して。
イス持って行進!恋くんが一旦進んでから後ろ戻って列に並び直すのめっちゃ好き。客席見てにこにこ笑ってんの、好き。

坂本先生と岡崎生徒会長の会話。
あの可愛い顔と常識人なキャラ付けから「白鳥の湖キック」という超気になるワードが繰り出されるとおもしろすぎますね。気になる。
今回本当に坂本先生がいい味すぎました。
ブロマイド買わなかったことを徐々に後悔し始めています。
一言一言ウィットに富んでて、日替わり部分でのまわしやまとめのうまさにも惚れ惚れします。
そしてなによりも「前回の夢見草での印象」が誰しも色濃く残っていて、そことのギャップで、もうなに言ってても面白く感じる。前回あってこそのキャラだなあ、と思いました。そうやって過去のことを拾って繋げていくのがうまいなあ。でもきっと今回を初めて見た人にも立ち振る舞いにそもそも厳格なオーラがあるので、ギャップの面白さは伝わったはず。うま。

暗転後、授業へ。
5限目は(そういえば高校はまだ◯時間目って表記じゃないですか?◯限目って言い方に慣れたのは大学入ってからだったなあ)特別授業〜〜!!
月野尊、ここでいれてきおったか〜〜!の言い方が好き!

わたしが見たお題は
昼・グラビ部に勧誘する一言
夜・好きな人が不良に絡まれているのを助ける一言
ホストちゃんかよ!ふざけるな!笑
でも即興じゃなくって練習してるっぽいね。お題だけランダムになってる感じなのかなあ。

恋くんは絶妙なバランスで恋くんだったし、かけるんは可愛くもしっかりかっこいい、新は安定のズルかっこよさ、葵ちゃんは不安定ながらも決めるところは決めててかっこいい(成長を感じる)、始さんはマジで最強…勝てない、春さんは…ちょっとよくわかんない。笑

千秋楽の春さんおもしろくておもしろくて…大好きです。
行く前の日BD見返してて、なんかほんと春さん好きだなあと思ってたので余計ツボにきました。なんかすべての仕草に笑ってしまう。(BD日替わりカテコ持ち込み企画時輝山くんが「春さんだよっ☆」ってやってたのをすごく思い出すというか)仲田さんの春さんの捉え方と表現の仕方がなんというか。上手く言えないけど…。
まず手になんか持ってるけど何かわかるまでが長い。お花なのはいいけどなんでお花を…。そして言ってる事がわかるようでわからない。「花はラベンダー」!?そんなことを言われても!?!きわめつけは、坂本先生に「はい終了!!」と言われて終わらせられてしまうところ、ごそごそとお花をポケットにしまう仕草をしていたところ……
涙出るくらい笑った。本人割と真剣なんだもん!キョトンとした顔をしないでくれ〜〜!
株が爆上がりしました。
他の日のレポを見ててもだいたいよくわかんない枠なんですけど、わざとなの!?真面目に考えてそれ!?春組が勝てた日あったんですか!?…わからない、わからないよ…。


「授業がこんなに楽しかったのは初めてだ」
とこぼす奥村くんと佐藤くんと黒年少のシーン。
かけるんマジでよく食うね!?二回見ても何食べてるのかわからなかったのですが、おっかけで見て肉まんだとわかりました。(普通のサイズの)おにぎりかなーと思ってた。
奥村くん…もといおくむーの「学校はつまらなくもないけど楽しくもない。なんとなく通ってる」という言葉。
ここで「通わないのもおかしいでしょう?」と言ったのに対してかけるんが「べつにおかしくはないと思うけど…」ってすぐに返すところがなんか好きだなあ。そういう感性、好き。
二人が少しだけお仕事に対してしんどいと感じるときの話をして、「気にしてたらきりがないんだ」と教えてくれる。
「自分のいいところを見つけて、認めてあげる」
ってそれが結構難しいんだぞ〜お〜い!
他人と比較ばかりしてしょげるのはよくないけど、「自分のいいとこと」というのは必ず他者との摩擦の中でしか見出していくことはできない。距離感やバランスが難しい。だから、当たり前にそれを言う二人に、尊敬を感じました。

黒年長のシーン。
今回グラビだけだからコンビ同士の関係をよく描いてくれててすごく嬉しい。コンビ厨冥利につきます!
「悔しいな」とか言っちゃう春さん至極ズルい。そしてお互いわからない面があることを「悔しい」と思ってることをここで共有しちゃうの、ほんとどうしようもないと思う。責任もって一生一緒に生きろよ、、。
でもわからないことがあって、いいんだ、それで今の俺たちがある。という言葉、強い。今回ほんとに年長に対する理解がだいぶ進んだ。もうね、推し。

さてさて、ホームルームの時間。
どーん!と派手な音楽とともにスモークがもくもくと炊き上がり、ダンス部先輩コンビが登場!
教室をジャックした!ここを出たくばダンスバトルで倒してみせろ!だってよ!
あ〜〜〜〜〜うお〜〜〜〜!(太鼓をどかどか叩く絵文字)
燃えました!!!
何と言っても黒年少の内魂の二人がめちゃくちゃダンスがうまいところが最高に好き×∞なんで!!!ダンス大好き!!!!
もうこれかっこいいこと確実じゃないですか!

勝手にノリノリで燃えてる(可愛い)黒年少がその勝負、受けて立つ!とジャケットを脱ぎだします!いいぞ!
セーター姿の恋くん反則級に可愛いし、かけるんは赤いパーカーを腰に巻いてシャツ姿になるので最高にかっこいい。好きオブ好き。
ここで再び獣と化したかけるんのパーカーのフードをひぱって一応止めようとしてる新との関係がめちゃくちゃに可愛い!
ダンス勝負って聞いて「プロに勝負を挑むとは…」とか言ってるとこ、かけるんが座ってる春さんの上にもたれかかって、そのあとすって立つ時ちょっと顔見合わせて笑うのがすっげえ可愛いです。おっかけのときよくよく見れて最高でした。春さんの優しい春さんスマイルがすごいいいです。バブみ。

DJ.SAKAMOTOからのお題は
昼・ジャズ→盆踊り
夜・ブレイクダンス→フォークダンス
ダンスバトル、もうむちゃくちゃに楽しかった。最高でした。
逢坂先輩、市川先輩はもうさすがうまいうまい!もうほんとにか〜こいい!!!ダンスいいなあ。EXILEとかハマったらダンスたくさんみれるのかな。
終わった後の、恋くんが新に預けていた(そもそもこのシーンが最高)コーラが空っぽでかえって来てショックを受ける小芝居が可愛かったです。

「中途半端はやめなさい。ちゃんと自分で考えて自分で決めな」と、拗ねてる高田くんに優しくも力強く言う逢坂先輩。
ここ、声がも〜優しさたっぷり。それでいてセリフは強く、しんどい現実をぐっと突きつけるようなもの…!あまりにも保護者でした。
そしてあまりにも保護者・その2の市井先輩はまだまだ言いたいことがあるようでしたが「おいで」の一言で渋々帰って行きました。めちゃ萌えでした。

この微妙な空気の後を任された葵ちゃんと新。(ひどくない?でもそこに全幅の信頼を感じる…)
「俺たちも同じだよ」としんどい話をしてくれる。
「縁がなかったんだって切り替えて、また次頑張るんだ」めちゃくちゃ現実的な回答で勝手にしんどく感じました。かけるんが言ってた「気にしてたらキリがないんだ」も同じなんですが。
ここで、キラキラ輝くアイドルが自分達と同じような挫折を抱えていることを知る。

プリキュアみがあった。
ヒーローのように手の届かない存在であると感じていたものが、自分とそう変わりないことを知る瞬間が、変身が解けたプリキュアを見たときみたいな。
自分と同じなら、自分もアイドルみたいに輝けるかもしれない。頑張れるかもしれない。
とは言えやっぱりアイドルは手の届かない存在で、同じではないからね。この子たちもまたそれに気がついて挫折したりするのかなあ。それでも立ち上がらないことにはなにも変えることはできないんですよね。だからつらいんだってね。


あ〜〜もういい話〜〜…なんて思っていると、切ないBGMがフェードアウトして陽気な音楽がインしてきます…。
聞き覚えのあるこれは……、、
かけるんが客席通路から出てきて、着替えるために舞台上のロッカーを開けます。
そこには皮ジャンで背中に羽の生えた人が。
そっと静かに扉を閉じるかけるん。
一旦顔や膝を叩いて動揺を鎮めます。
改めて、ロッカーを開ける。そして閉める。
三回目さすがに覚悟を決めて開けたあと、中から出てきたのは…、カリスマロッカー(ロッカーは巻き舌)の精(⤴︎)・ムツキくん!!!
カリスマロッカー(ロッカーは巻き舌)の精(⤴︎)!?
そうきたかあ〜〜〜〜!
食堂の人とかかなって思ってた!
ロッカーの精、ってそっか〜〜〜〜!予想できるかよ!!!
(握手会の時、ムツキくん楽しみにしてますね、と言ったときの優しい苦笑いを思い出しました。)
もうかけるんの驚き方に新鮮さが全然ありません。「またお前か」というような、疲れたような反応。いいね〜〜塩っぽくていいよ!

細かいことはレポ探してください。あんまり覚えてないので。笑
ところどころかいつまんで。
昼公演で恋くんが空前絶後のーー!!をやってたの最高だった。暗転したあと消えるのも!!めちゃくちゃ全力だったじゃんね、好きだ!!!こんなことでもなかったらそんなことするような性格じゃないだろうな…好き…ありがとう。
めちゃくちゃ戸惑ってえ!?!なに!??ってなってるかけるんもめっちゃ可愛かった。
ムツキくんのラップぽいのも好きだった。楽しかった。
あと千秋楽は一幕の踏襲って感じで、おもろかった。
いやさすがにそろそろすがってんじゃねーぞ!とは思ってきたけど、まだムツキくんが出続けるあたりすがってるし、すがり続けていくんでしょうね。それはそれでいいよ。思う存分すがろ。(どっちやねん)
「スリッパひとつでも〜〜」を一緒に歌えたことがなんだか感慨深かったですよ、こっちは。一幕は生で見てないからあれだけど、ついにこんな次元まで発達したのか…と思ったでしょ。

あとブルゾンやよいですね。なに!?もう!!?どうしたいの弥生春を。
セイ、と言ってエキス、を言わせようとするけど客がガン無視してるところがいいですね。言わねーよ。
あ〜あとwith.B的に後ろでポーズ取ってた新と恋くん最最最最最最最高でした。ジャケット脱ぐとこがさ〜〜!!ふつうにもう好きだから盲目だから面白さを一ミリも感じずただただかっこよくて照れた。新と恋くんというチョイスもまた最高なんだよな〜〜!!あんがとよ!!
スリッパを「はい…じゃあ…」とか言って力なく受け取るかけるん、最高ですね。もらうんかい!と思ったけどその後結構便利に使ってたから、もらっといてよかったねって思った。
はけていく新叩くのとか、恋くんにも果敢に突っ込んで言ってもう帰っちゃってるんだけどたぶんその背中を見ながらお前もだよ!!!と言いながら崩れるの最高。
「やっぱハートを熱く燃やさないとだめじゃないですか」というカリスマロッカーの精・ムツキくんに対して「いやそんなこともないと思いますけど」って冷静に返してるのが好き〜〜〜。「まじか、伝わんねえ」っていうのもめっちゃくちゃに面白くて好きでした。

一通り終えるとしれっと物語進めてくるムツキくんが憎いような可愛いような。かなり疲弊してるかけるんがまだまだ言いたいことあるけど舞台進めなきゃなんないし…もはや言葉も出ないような様子で仕方なしにこれは台本のセリフです!って感じでセリフを口にするのめっちゃいいですよね。
もうこのコーナー、全力でかけるんをおちょくる企画になってないか?笑
ほぼほぼ全員対一人だから大変だよね。頑張って、これからも応援しています。(ファンレターに「全編ムツキくんでもいいです♡」とか鬼のようなこと書いてしまってすまんかった)

活気が戻ってきてますよ〜!って言ってムツキくんが残ラッキーポーズするところ、千秋楽ではかけるんもここで軽くポーズ取ってくれて(多分これ以前の公演ではずっと乗らない感じだったと思われる)会場がおお〜〜!って感じになるんですけど、ふつうにNTRですからねこんなん!(言い過ぎ)

音楽とともに、液晶の中で日付が進んでいく描写がされます。
ってゆうか結構長いこと学校にいるんだな!?って感じ。
アンサンブルの子たちとグラビの面々が違和感なく一緒にいててたまらない気持ちになりました。かわいい〜。仲良くなってる!
高田くん、西山くん、恋くんのイマドキ男子トリオがよかったです!
あと岡崎元生徒会長と村田次期生徒会長、葵ちゃんの巻き込まれ男子の集いも。
短いやり取りが少しずつ交わされて、それが終わると、送る会の当日に。

恋くんとかけるんが出てきて、みなさ〜んと声をかけてくれる。
ああ、これが最後、物語の終わりなんだなと勘づきました。
「3年生のみなさん」と呼びかけられるんですよ。そこで、わたしたちは送られる3年生で、これはある意味わたしたのための物語だったんだと思いました。
卒業式のような切なさが胸に広がりました。
終わりを感じてしまって、それがものすごく嫌で。思い出しても泣きそう。できればこの感想だって描き終わりたくない。
終わりとか卒業式とかいつも嫌いだったなあ。
それでも、高校の卒業式の日にこにこして「嬉しい」と話していた担任の先生の事をふと思い出しました。

みなさん、楽しんでますか?
辛いこと嫌なことがあったとしても、今日この瞬間だけは楽しんでください!
革命できるかは自分次第です。
一つ一つの言葉が本当に本当に恋くんとかけるんで、全力全開で今を生きてる二人だからこそ、響く言葉でした。
全力全開で!という恋くんのセリフに一幕のアバンタイトル前のセリフを重ねて泣けました。

 

そして音楽が始まる。
『時計仕掛けのモラトリアム』本当にいい曲だった。
繰り返される「1秒1秒」「一小節」
これはスクレボ初日の前夜に書いた記事内での一節です。

今のこの気持ちで舞台を見るのはもう今しかない。

今週からツキステ? 

すべての巡り合わせと、この1秒の、一小節の大事さを感じました。
さわやかなメロディで明るくってとっても楽しい気持ちになるけれど、隠しきれない切なさをまとっている。それでもぐっと背中を押してくれる曲でした。
最後は「卒業おめでとうございまーーす!!」というセリフで、舞台は締められました。

…めちゃくちゃいい話でした。
なんかその…女児アニメ感があって…、プリキュアかと思いました。
挫折や倦怠感の表現がストレートで軸もわかりやすくって理解しやすかった。

めちゃくちゃ元気もらえました!明日も頑張ろうって。
一日数時間限りでも夢のように楽しくて100パーセント大好きが詰まった世界を共有できた幸せがあれば、多分明日から頑張れる。
うまくいかなくて落ち込むことがあっても、またスクレボのことを思い出したら元気出せるような気がします。日常に革命を起こすということ。その意味を思い出して。
どんだけ最高でもこれは架空の物語。
この空間を作り上げてくれたのは現実の人々の努力があってこそです。
そのすべて…いやすべてなんて想像しきれないんですが、考えられるかぎりの人たちに、感謝しました。
ここでもらった気持ちをまたわたしも、誰かに与えていきたいな。
コミカルで楽しくて背中を押してくれるストーリー、最高でした!

スクレボ 千秋楽

エアは終わり、今日は本当にスクレボを見に行く日でした。
バスから降りて化粧して、軽くご飯を食べてブルーシアターへ。緊張やバス酔いからなんだか気持ち悪く、ミネストローネスープのみを朝食としました。

着いてさて物販に並ぶか〜と思ったのですが、チケットを持ってないと並べないことを失念してたことに気がつきました。
これはひどかった。そう、わたしがアホ村ボケ子です。
チケットを持っていた友人に急いで連絡を取りなんとか持ってきてもらって物販列には並ぶことが出来ました。
…がCDは売り切れで買えず!

昼公演後、夜公演前の物販も並んでみたのですが、これまた買えず…。
帰ってすぐ取り込んで次の日それで出勤したかったじゃないですか?
なにより特典のキービジュアルブロマイドが欲しかったし…。
意気消沈していたら、ブロマイドをご好意で譲っていただけることになりました…。神は…いました…。こちらからはほんとに感謝の心しか返すことが出来なかったけど本当にありがとうございました。

流れでガストでご飯を食べ、その後は夜公演。
公演後には慌てて電車に飛び乗り無駄に乗り換えたりしながら新幹線に乗りました。

新幹線最高ですね。
行きに高いバス乗ったって言いましたけど、高くてもシートふかふかでもバスはバスなんで結果あんまり眠れなかったんですよ。
新幹線に勝るものはない。
もうはバスはもう大人しく安いの乗る事。
解散。

舞台の細かい感想は後ほどゆっくり書きます。
とにかくスクレボ黒、最高でした。
最高とかいう言葉じゃ全然足らないんですけど、本当は、でも今はそう言うしかない。
1から10まで大好きが詰まったような空間で、もっとずっとあそこにいたかった。あと5億回は見たいし早くBD発売されてほしい。人生なにかあったら立ち返ってこの公演見て元気出したい。

アイドルってなんだ?っていうのに少し答えを感じられた気がしました。

明日も追っかけ上映見にいくので実質スクレボ黒6日目って感じです。それを見終えたら本当の終わり。終わりたくないな…、だけど、何事も終わりがあり、始まりがあるので!また明日を始めていこうね!
公演お疲れ様でした。
素敵な空間を、ありがとうございました。
とりいそぎ。

エアスクレボ 4日目

昨日も結局爪塗ったりしてたら2時になってました。朝もギリギリ起床。

エアなのも今日まで、いよいよ出発です。なんだか妙な感慨があります。
光陰矢の如し…だけど、この4日間はいつもよりゆっくり時が流れてた気がします。単に楽しみにしてたから遅く感じたのか、本当に終わらないで!と思って過ごしてたからか。

仕事頑張りましょう!とか言ったけどそわそわしてしまってあんまり集中できませんでした。懺悔!ってゆーか人は週6日も働くべきじゃないですよ!いくらなんでも!

昨日の準備中に、バスの時間や場所を間違えて覚えてることに気がつきました。怖。
ホワイトの公演行くときのバスと混同してたみたい。名古屋行くときなんてバス乗れなかったし(寝坊した)、なんか不安。大丈夫かな。
一人で行動するときってどこか現実感がなくて、ついふわふわしてしまいます。みんなそんなことない?ほんとにこの予定なのかな、今日ってほんとに今日なのかな、みたいな。

あ〜…バス乗りたくないな。
乗ったが最後、東京まで運ばれてしまう。始まって、終わってしまう。終わらないでくれ〜…。

今回は調子に乗って、高いバスに乗ります!ひろびろシート!2+1列席!8900円!
せっかくなのでバスについて感想など書いていきましょう。

バス会社: ウィラーエクスプレス
シート: ニュープレミアム(独立席)
値段: 8,900円(web割)
ウィラーのバスって初めて…?いつかのタイミングで乗ったような気もする。けどどんな感じだったかは覚えてないので、ふつうのバスだったってことでしょうか。
高いと何がって乗務員さんの対応がやたらと快活ですよね。

乗ってみた感想、席は未だかつて体験したことないほど広くていい感じです。足元が広いので荷物置いても窮屈じゃない。わざわざ置いとく用と積むようでわけた意味がなかった〜。
さらに独立席なので最高!一人の時は独立がいいよね…、ちょっと高いからあんまり使わないけど。
なによりも、シートがふかふか!気持ちいい。家のソファより気持ちいいかも。u字型についてる枕みたいなのが良い感じで首が痛くない!
トイレ休憩が4回もあります!すごい!(そんなにいるか?)

まあそんな感じです。
忘れてたのですが乗り物酔いがひどい方で、ケータイ触ると気持ち悪いです。

今日はここまでで。
マジで一切の情報を頭に入れてないのだけど、それはそれでもったいないな、なんて思います。日替わりレポとか読みたいし人の感想も聞きたい。
早く明日になって公演を見てみんなと気持ちを共有したい、でも、終わらないでほしい。あと四年ぐらい毎日やっててほしい。劇団四季かよ……。

明日も、公演楽しみましょう。
お仕事の方はお疲れ様です、頑張ってください!

……ちょっとまってレンジャーの予約忘れた。